フレフェス＊企画背景

東京大学では、工事のため2014年度から一時的に合格者番号の掲示発表が取りやめになり、それに伴い、合格発表の場で在校生に心から合格を祝福される機会がなくなってしまいました。

 

「後輩たちにも、自分たちが味わったような合格発表の場での感動と興奮を経験してもらいたい！！！」

 

その思いを共にした現役の東大生が中心となって「Freshman Festival 2014」の開催が実現しました。

昨年は200名以上の合格者が参加し、多くの喜びの声を聞くことができました。

 

約１年を経て、その企画理念に共感した現役東大生が新たに集まり、フレフェス2015運営委員会が発足しました。

「次の合格者に自分たちの手で、フレフェスを贈りたい」

 

今年の運営メンバーには、昨年は合格者としてフレフェスを体験した1年生が、数多く参加しています。

そして思いをより強く共有しつつ、昨年度の反省や参加者の声を生かし、よりパワーアップした企画を行いたいと考えました。

 

東大生が「東大合格」にとどまってはいけない。「東大合格、その先へ」

 

大学合格を祝うことを通じて、合格者に自分が東大生になることを”リアルなもの”として感じ、

大学生活を通じて何を得たいのか、入学までの間に考えてもらうことを目指し、

 

東大合格者のための祭典

Freshman Festival 2015

～東大合格、その先へ～

 

を開催することとなりました。